オルソケラトロジーのデメリットについて

 
比較的安全で使いやすく、レーシック手術に伴うリスクもないオルソケラトロジーですが、当然ながらデメリットも存在します。定期的な検診を受ける必要があったり、視力が安定しないケースがあったり、コンタクトレンズ使用に伴う異常が発生するリスクなどがあります。こうしたデメリットも踏まえて利用するかどうかを検討しましょう。

オルソケラトロジーが向かないケース


一度専用レンズを作ってしまえば、あとはそれを毎日使うだけではありますが、レンズのメンテナンスや定期健診のために時間を作ることは必要です。通常の使い捨てコンタクトレンズと同じやり方で日々のケアができるので難しいものではありませんが、レーシックはこうしたケアは全く必要ないので、比較して面倒だと思う人もいるでしょう。また、極度の近視や乱視だと、対応できないこともあります。

コンタクトレンズと目の相性が関係する場合もあるようです。清潔に適度な使用時間を守って利用すれば問題ないことがほとんどですが、稀に充血がひどくなったり、涙がどんどん流れてきたり、炎症を起こしてしまったりすることもあります。レンズをかぶせて圧迫するというやり方である以上、このような症状が引き起こされるリスクはゼロではないのです。

オルソケラトロジーによる矯正でも、視力が安定しないこともある


圧力をかけて角膜の形を変えていくわけですから、その形状を無理やり変化させるわけです。そのような強制的な視力回復をすると、角膜の形が色々変化してしまうことがあります。とくに使用し始めの時期は、眼のほうもそれになれていないため、なかなか視力が安定しないかもしれません。体質によっては、使用し始めてからしばらく経っても改善されないことがあります。

日中は裸眼で過ごす場合、レンズを外してから時間が経つにつれて徐々に視力も戻ってしまうことに注意してください。朝と夜ではじゃっかん視力が変化し、生活しにくいと感じることもあるかもしれないのです。
 

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